鏡の酸焼けについて

query_builder 2024/07/05
コラム
65

鏡の手入れをしているのに、「汚れが落ちない」「くもりが残っている」という経験はありませんか?
拭いても落ちない汚れやくもった鏡の原因には、水垢や油膜だけでなく様々な原因があります。
今回は、鏡のトラブルの一つである「酸焼け」について、ご説明させていただきます。


▼鏡の酸焼けについて
■酸焼けとは
酸性・アルカリ性などの強い成分が、鏡に付着することで白くくすんでしまうことを言います。
これは、強い成分によって鏡が酸焼け・薬品焼けしてしまうためです。
酸焼けは、鏡に付きやすい水垢や手の汚れなどに比べて除去が難しく、誤った方法で掃除してしまうと傷などのトラブルにつながります。
除去したい場合は、業者に依頼することがおすすめです。


■主な原因
酸焼けの原因のほとんどは、掃除で使用する洗剤や薬品です。
掃除の仕上げの際に、洗剤や薬品が充分に落とし切れず、少しずつに酸焼けを起こしてしまうのです。
きれいな状態の鏡を維持するために掃除は必須ですが、鏡に洗剤・薬品を使用する際は十分に注意しましょう。


▼まとめ
鏡が酸性・アルカリ性の強い成分で侵食や酸焼けを起こし、白いくもりやくすみが出来てしまうことを「酸焼け」と言います。
酸焼けは洗剤などを使って拭いても落ちないので、安易に対処せず専門業者へ依頼しましょう。
「株式会社木村硝子工事」は、愛知でご自宅のガラス・鏡に関するお悩みを解決します。
酸焼けした鏡も丁寧に磨いてキレイな状態に生まれ変わりますので、ぜひ気軽にご相談ください。

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