虹色に光る油膜について

query_builder 2024/03/01
コラム
61

夜になるとフロントガラスが光に反射して、虹色に見えることがありませんか。
運転中、視界が悪いと危ないですよね。
今回は、虹色に光る油膜についてお伝えします。

▼虹色に光る油膜について
■フロントガラスが虹色に見えるのはなぜ?
フロントガラスが虹色に見えるのは、油分と水分が混ざり合った油膜が原因です。
排気ガスやシリコン製コーティング剤が劣化し、雨と混ざり合うと油膜ができます。
暗くなり街灯やライトをつけると、油膜が光を乱反射し、事故などのトラブルにつながる場合もあるので早めに除去しましょう。

■油膜が虹色になるのはなぜ?
油膜の元になる水と油では屈折率が違うので、二か所で光が反射します。
光が持っている様々な色が、膜の薄さの違いによって違う色に見えるのです。
これを光の干渉といい、油膜が虹色に見える原因です。

■油膜が付いている部分を確認しよう
フロントガラスに水をかけ、弾く部分は油膜が付いている部分になります。
またワイパーが滑りにくくなり、綺麗にガラスを拭くことができません。

▼まとめ
フロントガラスが虹色に見えるのは、水分と油分が混ざり合った油膜が原因です。
油膜を放置してしまうと落としにくくなってしまうので、早めに油膜取りを検討してみてくださいね。
株式会社木村硝子工事では、フロントガラスに付いた油膜の洗浄やコーティングを行っております。
豊富な知識と確かな技術で対応しますので、気になることがございましたら気軽にご相談ください。

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