ガラス工事の仕上げに必要な資格とは?
ガラス工事の仕上げをするにあたっては、必要な資格があります。
今回は、ガラス工事の仕上げに必要な資格について見ていきましょう。
▼ガラス工事の仕上げに関する資格
ガラス工事の仕上げをするには、どんな資格があるとよいのでしょうか。
▼ガラス工事は建設業
ガラス工事は、木材や金属を使った加工物にガラスを加工して取り付けていく工事のため、建設業に分類されます。
さらに、ガラスの取り扱いには専門の知識と技術が求められますので、まず取っておきたい資格はガラス施工技能士です。
■ガラス施工技能士資格とは
ガラス施工技能士は国家資格で、2級と1級があります。
筆記試験と実技試験が行われ、どちらも合格点に達しないと資格を取得できません。
どちらも受験にあたっては実務経験が必要ですので、2級から順に取得していく方がほとんどです。
2級を受験するには1年の実務経験が、1級は2級の資格を取得後に2年の実務経験が求められます。
■ガラス工事の仕上げに関わる資格は?
ガラス工事の仕上げに関わる資格として、「2級建築施工管理技士」が挙げられます。
この資格は、建設現場で施工管理および監督を行うために必要です。
したがって、ガラス工事の仕上げには欠かせない資格と言えます。
ただ、ガラス工事はガラスの専門家であるガラス施工技能士が仕上げをするのが望ましいでしょう。
そのため、ガラス施工技能士が資格を取り、仕上げまで行えれば完璧ですね。
▼まとめ
ガラス工事の仕上げは、ガラスの専門資格を持つ職人が行うものと思っていた方が多かったのではないでしょうか。
けれど、ガラス工事は建設業のため、仕上げの際は建設に関する資格が必要です。
愛知県名古屋市にある弊社では、専門知識を持った若いスタッフがガラス工事を承ります。
お気軽にお問い合わせください。
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