内装工事における契約書とは
リフォームなどの内装工事では、予期せぬトラブル(施工不良や不備など)のリスクがあります。
そんなリスクに備えるためには、契約書が不可欠なんです。
今回は、内装工事の契約書について解説します。
▼内装工事における契約書
内装工事の契約書は、以下の目的のために施工業者と顧客間で作成し締結します。
一般的に、契約は書面で行うことが広く知られていますが、民法上では口約束であっても契約は成立するんです。
しかし、内装工事やその他建築業に関する工事の契約においては、必ず契約書を作成しなければなりません。
なぜなら、建設業法で定められているからです。
では、なぜ契約書を交わさなければならないのでしょうか。
■契約書を作成する理由
契約書を作成する理由は、請負業者が行う工事内容や詳細を発注者がすべて把握することが困難なためです。
例えば内装のリフォームを行う際、工事着工から完了までのすべてを確認しながら進めることは現実的ではありません。
特に配線や配管などは、正しいかどうかは素人であれば判断が難しいですよね。
そのため契約書を交わし、工事を誠実に施工する約束を双方で交わす必要があります。
この契約に関して建設業法では、第18条と第19条に定められていますよ。
▼まとめ
今回は、内装工事における契約書について解説しました。
契約書の作成は法律で定められており、目に見えない部分までの品質を担保するための大切な契約書なんです。
発注する際は、上述したことを参考にして内装工事業者を選んでみてはいかがでしょうか。
弊社では内装工事も対応いたしておりますので、気軽にお問い合わせください。
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