内装工事の種類とは?
内装工事の種類は、非常に多岐に渡ります。
そのため「具体的にどんな種類があるの?」と気になる方も多いでしょう。
この記事では、主な内装工事の種類についてまとめていきます。
▼内装工事の種類
内装工事とは、建物内部の床・壁・天井表面の仕上げ工事などを指します。
ここでは、基本的な内装工事を7種類ご紹介いたします。
■軽鉄工事
軽鉄工事とは、建物の壁や天井などの骨組みをつくる工事のことです。
以前までは材木を使用して骨組みが作られていました。
しかし消防法の基準が厳格となって以降は、軽量な金属素材(亜鉛メッキ鋼板など)を使用して骨組みが作られています。
■クロス工事
クロス工事とは、下地の上にクロスを貼る工事や古くなったクロスを張り替える工事のことです。
クロスの寿命は10年前後とされています。
劣化があまり見られない場合であっても10年を目安に張り替えを行うことで、内装をきれいな状態に保つことができます。
■ボード工事
ボード工事とは、壁や天井などの下地に石膏ボードを貼る工事のことです。
石膏ボードの継ぎ目をきれいに貼ることで、クロス貼りや塗装の仕上がりがよくなります。
■塗装工事
塗装工事とは、建築物の下地素材に塗装を行う工事のことです。
使用する塗料にはAEPや黒板塗料など、さまざまな種類があるので、目的に合ったものを選ぶことが大切ですよ。
■左官工事
内装工事の左官工事は、最終的な表面仕上げの塗装工事全般のことを指します。
■床仕上げ工事
床仕上げ工事とは、フローリングやクッションフロアなどの床材を、張りつけて仕上げる工事のことです。
■木製建具工事
木製建具工事とは、木材でつくった建具(ふすま・室内ドア・障子など)を取り付ける工事のことです。
▼まとめ
内装工事には、空間の骨組みを作る軽鉄工事やクロスを張り替える工事など、主に7種類の工事があることが分かりましたね。
リフォームの際などは、内装の劣化部位の状況や使用目的にあった内装工事を依頼しましょう。
弊社では、ガラスの補修工事や内装工事に関するご依頼を承っております。
リフォームをお考えであれば、お気軽にご相談ください。
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